大阪のおばちゃん

電車に乗っていたら、お母さんと3歳くらいの男の子が乗ってきた。
座席の隣にはいかにもっていう感じのパーマをあてた大阪のおばちゃん。

おばちゃんはまず、顔を男の子の方へ向けて、無言で
「んん?どしたんやぁ?」みたいな顔をする。
その後、口に出して「どしたん?ママとお出かけかぁ?かわいいなぁ」と言う。
男の子は恥ずかしそうにうなづいて、お母さんの方もおばちゃんにペコリと頭を下げる。そこでおばちゃんは、カバンから飴を取り出して

おばちゃん「ボク、食べるか?ママに怒られるか?」
お母さん「すみません。ありがとうございますぅ」
おばちゃん「大阪のおばちゃんやさかいな。なんぼでもアメ持ってるで~(笑)」
お母さん「ほらっあんたもありがとう言いなさい!」
おばちゃん「かまへんかまへん。なぁボク」
お母さん「ほんまにすみません。ありがとうございます」

のくだり。これは完全にパターン化してると言っても過言ではないと思う。

大阪の人たちは人懐っこい。人懐っこいというのはさびしがりということなんだと思う。それが温かい時もあるし、時には面倒な時もある。

看護師になるっていうだけで十分に世話焼きな人が多いから、おばちゃん看護師との距離感は難しい。

噂好きだし、陰口好きだし、でもそのくせ風邪なんかひくと本気で心配してくれたり、なんだかんだ言って一緒に働くのは楽しい。なんといってもパワフルな人が多いので元気を貰える。